就労開始後も、HOPE神田の就労支援員や定着支援員が、定期的な職場訪問やお電話での相談を通して、新しい環境への適応にお困りごとはないか、職場で気になる変化はないかを確認します。企業とも連携し、ご本人が長く働き続けられるよう、ご本人と企業の双方をサポートしています。
何か起こってからの対応というよりも、何もない時のケアこそが定着につながると考えています。
定着支援の目標
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将来的な本人の自立と、就労先企業の雇用継続力の向上(ナチュラルサポート)
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居住地域の支援機関(就労支援センター等)との連携と支援主体の段階的移行
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HOPE神田との継続的な関わり
定着支援の一般的な流れ
就労開始日から、HOPE神田の就労支援員が職場訪問などの定着支援を開始します。通常の定着支援は6か月ですが、当事業所は就労定着支援サービスも併設しているため、7か月目以降はさらに3年間、ワンストップで定着支援をご提供しています。
ご本人への具体的な支援
- 職場訪問や面談で就労状況確認
- 定期電話連絡/メール連絡
- 職場での業務遂行や職場適応に関する助言や提案
- 生活や健康に関する助言
- 通院同行、通勤寮やグループホームとの連携等
- 障がいや配慮事項の職場伝達
- ご家族・他支援機関との情報共有 など
企業への具体的な支援
- 職場訪問による環境確認
- ご担当者との面談(困りごと等の聞き取り、職場内の反応確認、環境変化の予測等)
- 業務切り出し、指示伝達、体調管理等に関する助言提案
- 障がいや特性について説明
- ご家族との連絡調整 など
職場適応に向けた企業での取り組み例
定着支援では、ご本人へのサポートだけでなく、企業側の取り組みも大切な要素となります。
・企業側がご本人の状況を把握しやすくするために
→ 不安や困りごとを書き込める「業務日報」の活用をご提案
・業務の幅を広げ、ご本人の活躍ややりがいを生み出すために
→ 社内他部署への業務ニーズアンケートを行う取り組みをご提案
業務日報(不安や困りごとの確認)
業務切り出しのための企業内アンケート