企業のオフィスに近い環境で、パソコンや事務のスキル、ビジネスマナーや対人コミュニケーション、ストレス対処、健康・生活スキルなど、企業で働き続けるために必要な力を身につけていきます。
プログラム表
- 障がいの状態やご希望に応じて、「週3日から」や「午前(または午後)だけ」といった通所方法も可能です。通所途中で変更することもできます。
- 企業見学や職場実習、面接といった就職活動や通勤練習などの施設外支援も実施しています。訓練時間外でも個別に対応しています。
- すべてのプログラムを見学・体験していただけます。
プログラム事例
障がいの特徴に合わせた2クラス編成と、規則的なプログラム運営により、発達・知的障がいのある方が安心して通所し、取り組める環境を整えています。また、プログラムごとに教科担任を配置し、より専門的な指導ができるよう努めています。
SST(ビジネスコミュニケーション)
職業生活で必要な対人コミュニケーションスキルを演習形式で練習していきます。
わからないときの質問、指示内容の確認、作業の報告、ミスの伝達、指摘を受けたときの対応、体調や気持ちの伝え方、遅刻や欠席の伝え方、クッション言葉の使用、会話の始め方や終わり方、アサーションなど
就活講座
就職活動を成功させるためのポイントを、現任の就労支援員や定着支援員が直接お伝えします。
企業の求める人材の理解、求人票の見方、希望する雇用環境・労働条件の検討、履歴書・職務経歴書の書き方、企業見学や実習の準備、面接対策、障がい特性の理解、配慮事項の準備など
事務・軽作業トレーニング
企業のオフィスワークで扱われる数十種類の事務・軽作業を経験し、得意・不得意を把握していきます。作業遂行の実践訓練です。
スキャニング、コピー機操作、郵便物・伝票仕分け、封入・封緘・開封、帳票チェック、資料セット組み、ラベル貼り・押印、書類整理、事務用品使用(テプラ等)など
ITスキルアップ
オフィスワークの現場で役立つパソコン操作や、ICTの活用方法を体験しながら学びます。
パソコンやWindowsの基本操作、ファイル保存方法、印刷、メール送受信、Office基本操作(Word、Excel、PowerPoint、Outlook、Teamsなど)、インターネット検索、ビデオ会議、セキュリティ、トラブル対処など
プログラムで目指すこと
✓ 企業で長く働くために必要なスキル(=就労準備性)をしっかり身につける
重点となるスキルの例
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就職活動でアピールできる職業スキルを見つける
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オフィス環境で他者とともに過ごすスキル
(ビジネスマナー・社会性・感情コントロール・安全行動) -
職業上のコミュニケーションスキル(報告・連絡・相談・質問)
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職場で戦力となるための作業遂行スキル
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健康状態を保つためのスキル
訓練環境の特徴
毎日通う場所だからこそ、安心でき、快適に集中できる環境づくりを大切にしています。
企業に近いオフィス環境
実際のオフィスに近い環境で、企業就労に必要なビジネスマナーやコミュニケーションを本格的に学び、より効果的に身につけていただくことができます。
企業や行政、他の支援機関からも、就労準備のために適した環境として非常に高い評価をいただいています。
障がい特性に応じた
少人数制の2クラス編成
ひとり一人の理解力や障がい特性に応じてきめ細かくプログラムを提供できるよう少人数制の2クラス編成を採用しています。
SSTや就活講座、ビジネスマナーといった座学系のプログラムも、2つの訓練室ごとに担当職員を配置して別々に行っています。
課題や適性に合わせた個別訓練
ひとり一人の課題に取り組む時間を毎日設け、担当職員が丁寧に応じています。また、パソコンのプログラムは習熟度に合わせて、タイピング練習から基礎課題、応用課題まで幅広い教材を用意しており、安心してステップアップできる仕組みになっています。