東京都福祉保険局の呼びかけで都内の障害者就業・生活支援センターが主催する「精神障害者就労定着連携促進事業」連絡会(年4回開催)に、HOPE神田の就労支援員と卒業生が登壇しました。
今年度で2年目を迎える本連絡会。
企業の人事担当者、ハローワークや就労支援センター、就労移行支援事業所の職員など、総勢100名が参加する大きな連絡会です。
今回のテーマは、「面接で伝えたいこと、聞きたいこと」。
HOPE神田で訓練し、就職活動を行い、現在就労中の卒業生のご協力をいただき、就労支援員と卒業生とで事例の紹介を行いました。
私たち事業所の職員にとっても、訓練生がどのような思いで就職活動を行い、就活の仕方をどう評価いただいているのか、あらためて学びとなりました。
会では、雇用側の企業担当者、今回はベネッセビジネスメイト様、富士ゼロックスシステムサービス様も登壇され、企業が求職者に聞きたいこと、準備して欲しいことなども紹介くださいました。
事業所に持ち帰り、早速日頃の支援に役立てたいと思います。