* 就労定着支援のご利用者に毎月お送りしているお手紙を掲載しております。*
先日、HOPE神田の職員研修において、お互いの「良い支援場面」をテーマにしたワークを行いました。事前にGoogleフォームというアンケート集計ツールを用いて全職員に回答してもらい、研修当日に結果を共有しました。出てきたエピソードを皆で確認しながら、どのような関わりが「良い支援」と言えるのかを整理し、12月の支援スローガンとして実践につなげていく予定です。
今回の研修では、「できていないこと」や「気をつけなければならないこと」に焦点を当てるのではなく、「できていること」に目を向ける進め方を試みました。同じテーマを扱う場合でも、どこに焦点を当てるかによって、職員一人ひとりの受け止め方や気持ちの在り方が大きく変わることを、あらためて実感する機会となりました。このこと自体が、私たちの支援の在り方を見直す学びにもなっております。
人にはそれぞれ「考え方のクセ」があると言われます。つい自分の「できていないこと」や「うまくいかないこと」に目が向きやすい方もいらっしゃるかもしれませんが、どうか「できていること」「頑張っていること」にも意識を向けてみてください。自分で自分を励ますことも、ときにはとても有効な方法だと考えています。
何かと慌ただしくなる12月、そして年の瀬に向けて、皆さまがどうか健康にお過ごしになれますよう、お祈り申し上げます。

令和7年11月30日
定着支援担当