2019年度「日本医学ジャーナリスト協会賞」を受賞した書籍『発達障害に生まれて-自閉症児と母の17年』(外部リンク)が文庫本になりました。

私たちが事業所見学でご家族とはじめてお会いするとき、または通所されてからの面談、お電話やメールでお話しするときに、決まっていつも考えることがあります。それは、ご家族がご本人とこれまで過ごされてきた長い時間、数々の経験についてです。
ご家族と私たちとはもちろん立場が異なります。私たちは就労支援における専門支援員としての立場でご家族とも関わらせていただくわけではありますが、「ご家族の思いはそのご家族でなければ分からない」という当たり前のことを、どこまでもわきまえておくことが大切なことだと思っています。
ただ、ご家族との出会いやお話しを通じて、あるいは書籍やご家族のブログなどを通じて、ご家族の思いに少しだけ近づくことはできるかも知れません。機会がございましたら、ぜひお読みになってください。