11月初旬に就労移行支援事業所HOPE神田の定期防災訓練を実施しました。HOPE神田は2011年3月の東日本大震災も経験しています。防災訓練では、大規模地震の発生と下階飲食店からの出火を想定した避難訓練や、非常用避難袋の中身確認、災害時緊急連絡方法の確認などを行いました。
避難訓練ではヘルメットを着用して実際に非常階段から降ります。身をかがめたり、前の人と距離をあけて歩いたりしますが、障がい特性によっては上手くかがめなかったり、前の人との距離感覚が分かりづらかったりする方もいます。ケガや転倒などの二次被害に繋がらないように、一人ひとりの特徴を把握することも防災訓練の目的のひとつです。

ちなみに、HOPE神田に備わっている防災用ヘルメットは、上の写真のように少し変わった形のヘルメットです。普段はたたんでデスクの下にフックで引っ掛けています。展開して着用しますが、慣れれば数秒で着用でき、しっかりフィットします。着脱の練習も防災訓練のときは毎回欠かさずに行っています。

すべての防災訓練が終わった後は、職員で訓練の振り返りを行います。何回も防災訓練を経験している職員でも、こうして定期的に訓練して行動を見直すことはとても大事です。いろいろな気付きもあります。改善のアイデアも出てきます。今回はHOPE神田の防災訓練の様子を少しご紹介しました。