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就職した後の支援(定着支援)について③

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就職した後の支援(定着支援)について③

前回のブログでは、定着支援は基本的に職場に訪問して行われること、支援者は職場視点を持つことも大切であることを記載いたしました。定着支援にご関心のある方は、よろしければ前回・前々回のブログもお読みください。(前回記事:就職した後の定着支援について②、前々回の記事:就職した後の定着支援について①

定着支援は支援者による職場訪問が基本ですが、もちろん職場訪問だけが定着支援ではありません。ご本人の希望や状態にあわせて事業所で面談を行ったり、電話相談に応じたり、企業担当者と連絡を取り合ったり、他の支援機関(例えば相談支援事業所など)やご家族と情報共有を図ったり、ご本人が作業しやすくなるような現場でのツールを準備したり、様々な支援方法があります。

また、ご本人の就労状況によっても支援内容は変化します。たとえば、就職したばかりのときは、職場訪問の頻度を増やしたり、ご本人から定期的に連絡をいただいたり、ジョブコーチ支援(職場適応援助者による現場支援)を提案したり、職場担当者と打ち合わせ業務スケジュールを調整したりして、ご本人と職場の双方が互いに慣れて、就業が軌道に乗ることを目指します。

ある程度落ち着いた後は、就業状況(ご本人の状態と職場の環境変化)を定期的に観察・確認しながら、それぞれの課題や希望を確認して、助言や提案を行っていきます。

職場担当者との面談では、たとえば「新しい仕事を頼もうと考えているのだけれど、本人に依頼して大丈夫でしょうか? 頼むときは、どのように伝えたらスムーズでしょうか?」というような相談があったり、「実は10月に部内の人事異動があり、新しい上司になります」ということを確認したり、、、

上記のように、業務内容や対人関係といった職場環境の変化に事前に対応することで、ご本人や職場は、より安心して仕事を進めていけるようになります。環境変化が大きなストレスになりやすい知的障がいや自閉スペクトラム症の方に対しては、こうした環境変化への備えは特に大事です。

ご本人との面談では、困りごとがないか、対人関係で悩みはないか、生活環境で(ご本人の就業に影響しそうな)変化はないか、業務内容や働き方に関する希望は何か、などを伺います。会話での伝達が苦手な方には、ヒアリングシートの項目に〇をつけていただいたり、表情や態度で異変が生じていないか伺ったりすることもあります。訓練から一緒にお付き合いしている支援者だから察知できることもあります。

このように、定期的な職場訪問や面談等を就職後も繰り返すことによって、ご本人や職場担当者とコミュニケーションを図り、橋渡しをして、問題発生を未然に防ぎ、且つご本人と職場が支援者の介在を最小限にして自走していく状態を一緒に目指していくのが、定着支援の基本型になります。

岡内 伸二(おかうち しんじ)

三菱地所ホテルズ&リゾーツ株式会社 丸ノ内ホテル
管理兼人事部人権・ダイバーシティ推進室 専任マネージャー

大学卒業後、資生堂に入社。広島・東京の販売部門でキャリアを積み、新規事業部や秘書室を経て人事部で人権啓発を担当。資生堂時代から障がい者支援や人権啓発に取り組み、特例子会社「花椿ファクトリー」の設立に携わり、初代社長を務める。その後、丸ノ内ホテルにて人権啓発担当として活動を継続。東京都人権啓発センターの講師や東京人権啓発企業連絡会の啓発委員としても活動し、50回以上の講演実績を持つ。

岡内 伸二(おかうち しんじ)

一般社団法人ホープIT訓練センター(非営利型)

東京都指定 障害者就労移行・定着支援事業所

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