7月2日(火)は、障害者就業・生活支援センター ワーキング・トライの職員の方々に来所いただき、「はたらくイメージをつくる」というテーマで、就労準備学習会を開催いただきました。
今回は、訓練生のご家族にもお声がけをさせていただき、プログラムの参観をいただきました。
はたらく動機、仕事の種類、オープン就労とクローズ就労、やってみたい仕事とできる仕事など、就職活動の基礎的な項目を、講義+ワークショップ形式で進めてくださいました。
また、障害者就業・生活支援センターの役割や支援の内容もご説明いただきました。
障害者就業・生活支援センター(通称なかぽつセンター)は、都内に6ヶ所あり、居住区市町村に縛られない広域の支援が特徴の就労支援機関です。
ご家族からは、
「外部の方の話を聞けるのはとても良い機会だと思います」
「就職後の支援機関について、とても心強く安心できる説明でした」
などコメントをいただきました。
HOPE神田以外にも、相談に応じていただける支援機関が複数あります。
訓練生の就職後も視野に入れた、支援のネットワーク作りが就労定着には欠かせません。
ワーキング・トライの皆様、ありがとうございました。