SST(ソーシャル・スキルズ・トレーニング)では、適切なコミュニケーションの取り方を毎週、演習形式で学んでいきます。
HOPE神田第二オフィスでの本日のSSTのテーマは、「指摘の受け方」。
誰だって指摘を受けることはありますよね。
皆さんはどのような態度で指摘を受けますか?
つい言い訳をしてしまったり、カッとなって反抗的な態度をとってしまったりして、後で後悔したことはありませんか?
指摘されたときの態度によって、相手に与える印象は大きく変わります。
今日は、良い印象を与える指摘の受け方を、皆で学び、練習しました。
●指摘する側は“なぜ”指摘するのか?
どんな気持ちで指摘するのか?
●わるい印象を与えてしまう受け方は?
●良い印象を与える受け方のポイントは?
●納得できないときやカッとなったときはどうすればいい?
プログラムでは、皆で意見を出し合って、良い印象を与える指摘の受け止め方を、具体的に3つのステップにまとめました。
①はい、と返事をする(まじめな表情、うなづき)
②最後まで話を聞く
③指摘の内容を理解したことを伝える(わかりました)
納得できたできないの前に、まずは、“きちんと聞く姿勢を見せる”、ということをポイントとして確認しました。
そして、ステップを元に、具体的にロールプレイを行って、何度か練習をしました。
難しいテーマですよね。
私自身もとても良い学びになりました。
きちんと指摘を聞くこと、皆さんはできていますか?