都内の1日の感染者数が第5波のピークを上回りました。
昨年10月の緊急事態宣言の解除に合わせて
通常時間帯での訓練を再開し、
就職活動もようやく勢いを取り戻してきたのに、
本当にもどかしく感じます。
訓練生の中には、
「就職活動ができなくなってしまうのではないか」
と、不安な気持ちをお持ちの方もいらっしゃいます。
見通しを立てづらい世の中なので、心配があって当然だと思います。
先が見えづらいときは、“見えること=目の前のこと”をよく見て、
一つひとつ、取り組んで、確かな結果を積み重ねていくと、
気持ちも安定することがあります。
どんな状況でも、あきらめず、ひたむきに、
職員、訓練生の一人ひとりが、
今自分にできることを日々実践していこうという心構えが大事だと思います。
そうした取り組みの積み重ねが、
仕事を続けていく力、生きていく力になると思います。
実習や面接のチャンスは必ずあります。
一人でも多くの訓練生が就職できるように、
私たちも全力でチャンスをつくり、サポートして参ります。
就労移行支援事業所HOPE神田では、
引き続き事業所内外の感染予防対策を徹底し、
状況が許す限り、通所訓練を継続して参ります。