就職支援の現場から HOPE神田ブログ -就労状況-
就労移行支援事業所HOPE神田の前年度(令和5年度)の就職率・定着率を更新しました。
< 前年度(令和5年度)の就職率・定着率 >
参考:HOPE神田の就労状況
就職率は、退所者にしめる就職者の割合です。前年度に事業所を退所した方の全員が就職しました。ご本人の力はもちろんのこと、ご家庭や行政・他支援機関の方々のサポート、雇用する企業側の取り組み、雇用促進法等の制度効果、いろいろ合わさっての結果だと思います。
一方で、HOPE神田は「就職を目指してご利用者(やご家族)とともにチャレンジすること」を大事にしておりますので、就職率100%を必達目標とは考えておりません。前々年度は88%でした。障がいのある方が一般就労にチャレンジする機会、企業へのマッチングも大事です。数字だけを追ってしまうと、これら大事なことが損なわれることになりかねません。
就職を目指して訓練や就職活動を全うできた方は、ほぼ全員が就職されています。通所期間の途中で進路変更される方もいらっしゃいますので、そうした理由で退所される方がどの程度いらっしゃるかで就職率は変化します。
定着率については、いろいろな事業所がホームページやパンフレットで定着率を掲載しています。就労移行支援事業所は就労後6カ月の定着支援が義務になっているため、この6カ月で定着率を出している事業所が多いような気がします。一方で、就労6カ月で定着というのは短すぎるのではないか、というのが社会の多くの人々の感覚ではないかとも思います。HOPE神田では、厚労省や障害者職業センターが調査等で示した就労後1年を定着率の対象としています。
直近の厚労省調査によると、就労移行支援事業所の利用経路として「ご本人・ご家族」がインターネット等を通じて直接探されるケースが増えているようです。事業所情報を掲載するポータルサイトも増えていますし、広告もありますし、国や自治体も事業所情報を掲載するようになっています。
就職率や定着率をはじめとする事業所の情報が入手しやすくなった一方で、情報の内容も見せ方も多種多様になってきていますので、情報をどのように見て、比較して、選んだらよいか、悩ましく感じる方も多いのではないでしょうか。
事業所の見学にいらしたご本人やご家族様には、ニーズに応じて事業所選びのポイントもお伝えしております。限られた期間の福祉サービスですので、ご本人・ご家族が安心して関われる事業所を見つけていただきたいと思います。
厚労省調査で好事例事業所として紹介
障がい福祉サービス第三者評価を受審(令和5年度)
ご本人はもちろん、ご家族・関係機関の方の相談や見学も承っています。個別に丁寧に対応させていただきます。
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