東京都指定 障害者就労移行・定着支援事業所HOPE神田(神田駅徒歩4分)
【事務系就職率 80%以上】【就職支援実績 10 年以上】【通所交通費助成】

就労移行支援事業所の選び方

就職支援の現場から HOPE神田ブログ -事業所の活動-

厚労省の「令和3年障害者雇用状況の集計結果」では、 全国で約60万人の障がいをお持ちの方が、7.5万社(43.5人以上規模の企業)で仕事されているそうです。別資料となりますが、ハローワークでは毎月1~2万の障害者雇用求人(官公庁等含む)が出ています。

通勤可能な地域となると対象求人件数はだいぶ絞られますが、非常に多くの企業の中から自分とマッチする求人を探して、就職を目指していくことになります。

支援機関のサポートを得る

就労移行支援事業所やハローワーク、区市町村障害者就労支援センターなどの支援機関から、求人や企業の紹介を得るという方法があります。自分や家族だけで探すよりも、障がい者雇用に関する情報やネットワーク、ノウハウを持っている就労系支援機関のサポートを受けて就職を目指されることを強くお薦めします。

最終的に決めるのはご本人やご家族なので、紹介や提案を受けられる機会を活用し、判断の選択肢を増やすことは有益なことだと考えます。また、就職活動に際して、ご本人に支援機関がついていると企業も安心でき、就職が有利に進みやすいという見方もあります。さらに、就労移行等の就労系福祉サービスを経た就職の場合、就職後の職場定着支援を一定期間手厚く受けられることもメリットです。

就労移行支援事業所は、就職のための訓練や就職活動の支援、就職後の職場定着支援を行う福祉サービス事業所で、都内で約350事業所あります。就職先の紹介だけでなく、就職活動そのもののお手伝いや、就労後の職場定着を見据えた様々な訓練を担う場所で、学校や会社のように基本的には事業所に通います。福祉のため利用料には自己負担上限額が設けられていて、ほとんどの方が無料か9,300円/月で通所されています。

事業所の対象障がいや強みを確認する

就労移行支援事業所が、どの障がい種別に対する支援を強みにしているかも事業所によって様々です。就労移行支援事業所では、“主たる対象(障がい)”と称して事業所の主な対象障がい種別を提示するようしていますが、事業所の支援実績やご利用者の構成を確認する方がより正確です。パンフレットやホームページで前面に出している事業所もあります。支援センターやハローワークの職員の方に聞いていただくと、事業所の評判まで伺えるかも知れません。

ちなみに、HOPE神田は、自閉症スペクトラム障がいやADHD、学習障害を含む発達障がいの方、知的障がいの方への支援を強みとしています。知的障がいでは中度の方や職業上の重度判定をお持ちの方への支援実績も多くあります。コミュニケーションスキルを身につけたい精神障がいの方も通所されていますが、発達障がいの傾向をお持ちの方が多いです。他の事業所よりも職員を多く配置し、障がい特性や理解力に応じた2クラス制をとって、集団の中でも個々に応じた細かな支援を提供できるようにしています。

事業所の訓練内容を確認する

都内に約350ある就労移行支援事業所は、障がい種別だけなく訓練内容(環境)も様々です。昨今はオフィスワークを目指すための事業所も増えましたので、パソコン訓練や事務作業の練習を行う事業所はとても多いのではないでしょうか。

「職業準備性」という、就労支援の現場では有名な考え方があります。

職業準備性ピラミッド(高齢・障害・求職者雇用支援機構)

画像は、就職して長くはたらき続けるために必要なスキルの表です。ピラミッドの形をしているので、「職業準備性ピラミッド」と呼ばれています。下層に向かうほど土台としての重要性、即ち構造維持(就労継続)のための影響力が大きくなるという考え方です。

訓練内容の確認では、検討されている事業所が、この職業準備性ピラミッドの、“どの階層にどの程度アプローチできるか”、“どの階層の支援に重きを置いているか”、を知ることができると判断の参考になると思います。

前述の方法で、区市町村障害者就労支援センターやハローワーク(専門援助部門)の方に聞いていただいたり、事業所のホームページを見ていただいたり、見学時に事業所の職員に「主にどのような訓練(支援)に力を入れていますか?」と聞いていただいたりして確認する方法があります。

HOPE神田では、主にオフィスでの就労を目指す方に対して、パソコンや事務補助の職業訓練を行っておりますが、それ以上に報連相などのコミュニケーションや、安定した就業生活を送っていただくために必要な社会性・ビジネスマナー、生活習慣、就業意欲の形成に重きを置いたプログラムをご提供しています。

また、訓練を通して、ご本人にとってどのような職場環境、どのような配慮事項が必要かを見極めていくことを重要視しています。ご本人が環境に合わせるだけでなく、ご本人に合った環境を見つけることも大切です。安定した就労には、ご本人と環境、双方へのアプローチが必要なため、職業準備性と並行して職場環境適性の把握にも力を入れています。

百聞は一見にしかず

いくつかの事業所に関心を持たれたら、見学に行かれることをお勧めします。事業所の雰囲気、職員やご利用者の様子を実際にご確認いただけます。可能でしたら、事業所に対してどのような訓練や支援を希望されているかや、就労に関するお困りごとなどをお話いただくと、事業所で提供可能なものや実現が難しいものが分かり、事業所選びの参考になるかと思います。

ご本人だけでなく、まずはご家族が見学されたり、地域の支援機関の方と一緒に見学する方法もあります。見学は緊張されるかと思いますが、ご利用となると週に何度も通所される場所となりますし、面接ではありませんので、気軽に訪問していただければと思います。

見学はHOPE神田でももちろん承っております。ご連絡は平日9:30-17:00の受付となりますが、就労中の方など平日日中での見学が難しい方は、夕方以降や土曜日のご相談も受け付けております。お気軽にお問合せください。

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