東京都福祉サービス第三者評価の評価結果を掲載しています。
東京都における福祉サービス第三者評価(令和5年度)を受審しています。就労移行支援事業所を比較検討されたい利用者やご家族の皆様、HOPE神田のサービス品質をお知りになりたい方はぜひご覧ください。
◆評価結果の詳細は、とうきょう福祉ナビゲーションでご覧いただけます。
事業所は就労についてどの位の準備ができているかの、就労準備性アセスメントを企画・作成して、支援機関や教育機関との連携を目的にして説明資料を作成し広報を行った。3日~10日間の訓練参加で就労準備性をアセスメントする「オフィス実習(ワークステップ1st)」を2022年10月に開始しており、10件のアセスメント実施に繋がった。就労準備性アセスメントの企画・提案の過程で事業所の認知も拡がり、支援機関・教育機関からの問い合わせは前々年の2倍以上に増えている。
訓練プログラムにおいて、内容が利用者一人ひとりに行き届くよう障がい特性や理解力に応じた2クラス少人数制を採用している。事業所での過ごし方や他利用者・職員との対人関係の採り方など訓練プログラム以外でも観察・指導をよく行い、きめ細かな支援を心がけている。利用者一人ひとりに担当職員を配置しているが、全職員が全ての利用者を見ていく「チーム支援」体制を敷いており、支援計画の検討や毎日の支援の振り返りにも基本的に全職員が参加して支援に臨んでいる。
博物館などへのグループ外出、日帰りのバス旅行、成果発表会、卒業生の勤続表彰式など、レクリエーションや行事を事業所内外で年10回程度開催していて、利用者が主体となって自主的に企画しているものもある。通常訓練と異なる活動の場を設けており、レクリエーション等の外出以外にも、就職した卒業生と交流を持てる会を開催して仕事の話を聞くことができたり、初詣やランチ会など多様な社会経験を積んで社会性や自尊心を育んだりする機会を提供できるよう支援を行っている。
今回の第三者サービス評価では、施設として非常に高い評価をいただきましたが、課題点として3点のご指摘をいただきました。施設・職員が一丸となって改善に取り組んで参ります。
→評価結果を踏まえたサービス改善計画・実施状況はこちら
利用者の皆様にご協力をいただき、アンケート・聞き取り調査を実施(2023年7月)いたしました。
(主な講評)
ご本人はもちろん、ご家族・関係機関の方の相談や見学も承っています。個別に丁寧に対応させていただきます。
平日:9:30〜17:00 土・日・祝日・年末年始はお休みです
365日24時間受け付け中